石橋脩騎手のデータ傾向と特徴。回収率・勝率・連対率。重賞・Ｇ1成績と狙い目。イケメンの同期は？

石橋脩騎手のジョッキーデータ傾向と特徴

▼本日は、石橋脩（いしばししゅう）騎手の狙い方・買い方について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。

まず私が、石橋騎手のデータ（2020年～2023年）を分析した結論から書いていきます↓


・平均単勝回収率は63％と低い。これは人気薄で勝てないことが原因

・人気別に見ると、1番人気の成績が、単勝回収率90％・複勝回収率89％と優秀。それに対して、9番人気以下は単勝回収率35％と悲惨

・クラス別に見ると、２勝クラスが単勝回収率100％、Ｇ３が164％

・競馬場別に見ると、阪神競馬場が単勝回収率109％

・競走番号別に見ると、第3.12レースがプラス回収。最終レースの石橋脩騎手は狙い目

・年度別に見ると、2022年の単勝回収率が91％と優秀。それ以外の年は、単回収47～59％と低い


では、これらのデータについて、具体的に解説していきましょう。



▼まずは過去３年半の、すべての成績を見てみます。


石橋脩騎手データ（2020年～2023年）
1758レース騎乗

勝率8％
連対率17％
複勝率26％

単勝回収率63％
複勝回収率73％


はい。
では、ここから馬券に使えそうなデータを抽出・分析してみたいと思います。



▼石橋脩騎手。イケメン騎手と言えば、まず最初に名前が挙がるグッドルッキングガイ。

2012年の天皇賞春を、14番人気のビートブラックで制し、Ｇ１初制覇。

同期は、松岡正海騎手、長谷川浩大騎手など。

本日は、そんな石橋騎手の馬券的な狙い目について、解りやすく解説していきたいと思います。



▼まず、全レースの平均単勝回収率は63％と低くなっています。

石橋騎手は、上手い騎手ですが、回収率が低いのは、人気薄で勝てていないからです。

1～8番人気での成績は良い。しかし9番人気以下の成績が悪い。

このことが、石橋騎手のトータル回収率を下げる原因となっています。



▼馬場別に見ると、芝のレースの単勝回収率が61％、ダートレースが64％となっています。

どちらも狙いにくいですが、複勝回収率を見ると、ダートの複勝回収率が80％あります。

石橋騎手は、ダートレースで2～3着に安定的に持ってくることが多いので、ここは狙い目の条件になります。



▼石橋騎手は、1番人気の成績が良いのが特徴で、単勝回収率90％・複勝回収率89％と優秀な成績になっています。

特に、「芝のレースの1番人気」に限定すると、単勝回収率102％・複勝回収率90％と、素晴らしい成績になります。

石橋騎手が、芝のレースで1番人気の時は、積極的に軸馬にしていくことで、利益を出しやすくなりますね。



▼競馬ファンの最終目標である「年間プラス収支」

これを達成するためには、馬券知識を身につけるしかない。

私が、年間プラス収支を達成できたのは、

やっぱり⇒『このユニークなサイト』で学んだからです。





▼ということで、石橋騎手について、次の解説をしていきましょう。

先程の続き。

石橋騎手は、人気薄で勝つことが少ないので、全体の回収率は低い。

しかし、1番人気での成績は非常に優秀。

特に、芝のレースの1番人気はかなり回収率が高いので、積極的に軸馬にしていきたい。



▼では次に、人気別の成績を見ていきましょう。

【石橋脩騎手データ。人気別の単勝回収率】

90（％）
64
74
88
71
81
56
75
15
60
107
0
0
0
0
0
0
0

（※上から1～18番人気）


はい。
石橋騎手の成績を人気別に集計すると、上記のようになります。



▼このデータを見て分かる事は、人気馬と人気薄の成績が対照的であるという点です。

石橋騎手は、人気馬での回収率は高いんですが、人気薄の回収率が低すぎる。

そのため、全体の回収率が低くなってしまっている状況。



▼1番人気の成績は、単勝回収率90％・複勝回収率89％と、優秀な数字になっています。

これを芝のレースに限定すると、単勝回収率102％・複勝回収率90％と、かなり高い回収率になります。

これだけの回収率があれば、1着固定や三連複や馬連の軸馬にすることで、簡単に利益を出すことができます。

1番人気の石橋騎手は、要チェックですね。



▼芝のレースで、2番人気の単勝回収率は、72％と平凡ですが、複勝回収率は92％もある。

石橋騎手は2番人気でも安定的に馬券圏内に持ってくるので、三連複やワイドの軸に最適です。

芝の1～2番人気の成績を合算すると、単勝回収率85％・複勝回収率91％となります。

芝のレースで1～2番人気の石橋騎手は、馬券的に狙い目ですね。



▼3～8番人気の成績は、単勝回収率75％・複勝回収率74％と、可もなく不可もなし。

しかし、9～18番人気になると、単勝回収率35％・複勝回収率65％と、全く狙えない状況になってしまいます。

14番人気のビートブラックで天皇賞春を勝っている騎手ですが、基本的に9番人気以下の大穴馬では、期待値が低いタイプ。

なので、大穴の石橋騎手は、あまり積極的には狙いたくないところですね。