競馬の控除率は何%?

▼本日は、競馬の控除率について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。



▼競馬には、控除率というものが設定されています。

いわゆる「テラ銭」ですね。

馬券の売り上げから、日本中央競馬会(JRA)が天引きしていく割合のことです。



▼控除率は、元々は一律25%(還元率75%)だったんですが、2014年からは、馬券種ごとに控除率が設定されることになりました。

つまり、自分が買う馬券種によって、控除率がそれぞれ違っているということです。



競馬の控除率(還元率)は下記の通り↓


単勝 80%
複勝 80%
枠連 77.5%
馬連 77.5%
ワイド 77.5%
馬単 75%
三連複 75%
三連単 72.5%
WIN5 70%



これを見て分かるように、難しい馬券ほど控除率が高くなっています。

というか、売り上げが多い馬券ほど、控除率が高くなっているのかもしれない。

あるいは、払戻金が大きい馬券種ほど、控除率が高くなっているとも言える。



▼控除率だけで馬券収支が決まるわけではないんですが、基本的には、還元率が高い馬券種を選んだ方が、回収率は高くなりやすいです。

三連単を適当に買い続ければ、回収率は70%前後になるわけですが、単勝馬券や複勝馬券なら、回収率は80%前後になるわけです。

回収率で10%違うという事は、年間の馬券収支にすれば、何十万円も違う。

たくさん馬券を購入する人は、何百万円も違うかもしれません。



▼なので、馬券種にこだわりがない人の場合は、還元率で馬券種を選んでも良いかと思います。

「どの馬券種を選んだらいいかわからない!」という人の場合は、単複か馬連やワイドを選んでおけば、還元率は77.5%~80%なので、回収率もそこそこ高くなると思います。



▼ただ、「馬券でしっかりと利益を出したい!」という人の場合は、還元率だけを見ないほうがいいです。

なぜかというと、馬券で利益を出すためには、難しい馬券種の方が利益を出しやすいという面があるからです。



三連単の還元率は72.5%しかありませんが、三連単は最も利益を出しやすい馬券種のひとつです。

なぜ還元率が低いのに、利益を出しやすいのか?

それは、総買い目点数が、最も多い馬券種だからです。



▼総買い目点数が多いという事は、それだけ競馬ファンの投票が分散されるわけです。

単勝馬券だと、最大でも18通りしか買い目点数がありませんが、三連単なら最大で4,896通りもの買い目点数がある。

買い目点数が多ければ、それだけオッズの歪みが発生しやすくなり、上手い人は、利益を出しやすくなるわけです。


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勝ちやすい馬券種はどれなのか?

▼競馬の控除率についての考察を続けます。

先程の続き。

ここまでの話をまとめると、「還元率が高い馬券種を選んだ方が、平均回収率は高くなりやすいが、しっかり利益を出したい場合は、総買い目点数が多い馬券種を選んだ方が良い

ということになります。



▼複勝馬券の還元率は80%で、非常にお買い得な馬券種なんですが、最大で18通りしか買い目点数がなく、しかもオッズの数値が非常に小さいわけです。

オッズの数値が小さすぎると、オッズの歪みを突いて利益を出すことが難しくなります。



▼その点で考えると、三連単は還元率は低いんですが、総買い目点数が4,896通りもある。

しかも、配当がかなり大きくなるので、オッズの歪みが生じやすく、腕がある人にとっては利益を出しやすい馬券種になるわけです。



なので、もしあなたが競馬初心者なら、まだ馬券力が身についていないので、還元率が高い単勝馬券や複勝馬券で勝負したほうが良いということになる。

しかし、もしあなたが競馬上級者なら、オッズの歪みを突いて利益を出すことができるので、三連単を選ぶのが良いということになるわけです。



▼ちなみに私の場合は、「三連複」を使うことが多いです。

三連複は、還元率が75%とちょうど良い数値になっています。

その上、総買い目点数は、最大で816通りと、三連単に次ぐ買い目点数の多さになっている。

このことから、中級者~上級者が、安定的に利益を出すためには、三連複が使いやすいかなと私は思うわけです。



▼このように、競馬の回収率を左右するのは、単純に還元率や控除率だけではないと言うことが分かります。

もし、宝くじのように、適当に馬券を購入するのであれば、還元率が高い馬券種の方が圧倒的に有利になります。

でも、競馬の場合は、適当に馬券購入するわけではないので、還元率よりもオッズの歪みを考えていく方が重要だったりするわけです。



▼私は、複勝馬券は、最も利益を出しにくい馬券種だと考えていますが、それは複勝馬券に生じるオッズの歪みが小さいからなんですね。

還元率だけで馬券収支が決まるなら、最も還元率が高い複勝馬券は、一番勝てる馬券種になるはずですが、実際はそうはならない。

これが馬券の面白いところですね。



▼▼これはどういう事かと言うと、

複勝馬券は、平均回収率を80%くらいまで簡単に持っていける。ただし、プラス収支にするのは非常に難しい

ということになります。

その一方で、

三連単は、控除率が高いので平均回収率が低くなりやすい。ただし、腕がある人はプラス収支にしやすい

ということになるわけです。



▼この違いが分かるでしょうか。

要するに、複勝馬券は回収率が80%前後に収束しやすいわけです。

それに対して、三連単は人によって回収率が0%~150%くらいの幅で変動するわけですね。



▼なぜ複勝馬券で回収率を100%以上にするのが難しいかというと、上述した通り、オッズの数値が小さすぎるからです。

複勝馬券は控除率が低いとは言っても、控除率20%はあるわけです。

この20%の控除率を超えて、回収率100%以上にするためには、ある程度の「オッズ幅」が必要になるわけ。

オッズの数値が小さいと、オッズの歪みも小さくなり、なかなか回収率が上がらなくなるからです。



▼したがって、三連単は回収率が大きく上昇することもあれば、暴落することもあるんですね。

なぜならば、三連単はオッズの数値がかなり大きいからです。

三連単は、オッズの歪みを見つけることができる人にとっては強力な武器になりますが、見つけることができない人にとっては、諸刃の剣になるわけです。



このように、馬券で利益を出すためには、「控除率とオッズ幅」の2つを同時に考えていかなければなりません。

私が三連複を多様するのは、この2つのバランスが良いからです。

三連単の方が回収率は高くなるかもしれませんが、収支にばらつきが出るので、私は三連複の方を選好します。



▼ちなみに、もしあなたが競馬初心者さんであれば、単勝馬券と複勝馬券を中心に馬券購入すると、大きく負ける事はなくなると思います。

その場合のポイントは、「本命サイドの単複を買うこと」です。



▼なぜ本命サイドを推奨するかというと、本命サイドの方が回収率が上がりやすいからです。

馬券の場合、大穴を狙うと、どうしても平均回収率が低くなりやすいです。

もちろん、大穴馬券をゲットした瞬間は、一気に回収率が上がるわけですが、同じ買い方を続ける限り、そのうち回収率は下がっていきます。

なので、競馬初心者さんは、本命サイドの単複で勝負することによって、腕がなくても、平均回収率を80%前後に持っていくことが可能になるわけです。


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