単勝回収率とは?

▼本日は、単勝回収率・複勝回収率について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。



単勝回収率とは、単勝馬券を買い続けた時の、資金の回収割合です。

例えば、単勝を1000円づつ、10回購入して、5倍と7倍の2回的中したとする。

この場合の単勝回収率は、120%になります。

賭け金10000円⇒ 払い戻し12000円
12000/10000=1.2(120%)


という感じの計算式になります。



▼この単勝回収率は、データ分析する時によく使います。

競馬で利益を出すための基本的な考え方としては、単勝回収率が高い馬をデータ分析で探すこと。

それができれば、比較的簡単に競馬で利益を出すことができるようになります。



▼単勝回収率が高い馬というのは、単勝馬券だけでなく、馬単や三連単でも回収率が高くなります。

なぜかというと、「1着固定」ができるからです。



▼単勝馬券というのは、「馬単1着固定、総流し」と同じです。

だから、単勝回収率が高い馬は、馬単の1着固定でも回収率が高くなるわけです。



▼基本還元率を考えると、単勝の還元率は80%、馬単の還元率は75%です。

なので、ヒモが絞れない時は単勝。ヒモが絞れる時は馬単1着固定。

このように使い分けることで、効率的に回収率を引き上げ、利益を出すことが可能になるわけです。



▼一方、「複勝回収率」というものもあります。

これは、複勝を買い続けた時の、賭け金の払い戻し率ですね。

単勝が複勝になっただけなので、特に難しいことはないと思います。



▼この複勝回収率の使い方としては、「三連複や馬連の軸」を探す時に活用します。

複勝の回収率が高いという事は、三連複でも回収率が高くなるからです。



▼複勝馬券というのは、「三連複 軸1頭総流し」と同じ。

なので、複勝回収率が高い馬を見つけたら、複勝馬券で狙うよりも、三連複で狙った方が回収率が高くなりやすいです。

複勝馬券は、オッズが低すぎて、なかなか控除率の壁を越えていかないからです。



このように、単勝回収率と複勝回収率をうまく活用すれば、そのレースで勝負すべき馬券種が見えてきます。

今まで、ただなんとなく馬券種を選んで、なんとなく馬券購入してきませんでしたか?

競馬で勝っている人は、全て計算して馬券購入しています。

何も考えずに馬券購入してしまうと、考えている人に負けるのは明白なんですね。



▼次章では、さらに具体的な単勝回収率と複勝回収率の活用方法について考えてみます。

回収率を上げて勝ち組になりたい人は、次章の知識も頭に入れておくと良いかと思います。


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単勝回収率・複勝回収率の活用方法

▼単勝回収率・複勝回収率についての考察を続けます。

先ほどの続き。

単勝回収率は、馬単や三連単の1着固定で威力を発揮する。

複勝回収率は、三連複や馬連の軸馬探しに威力を発揮する。

ここまでは良いかと思います。



▼では、具体的に単勝回収率が高い条件を探してみましょう。

ここでは「芝の重賞レース」を分析してみます。2015年~2019年の5年間です。


・ルメール騎手⇒単勝回収率132%・複勝回収率93%

はい。
まずは騎手データ。

2015年からの芝重賞レースでは、ルメール騎手の単勝を購入し続けると、回収率は132%になります。驚異的ですね。



▼という事は、先ほどのルールと併せて考えてみると、「芝重賞で、ルメール騎手の馬単1着固定」も、高い回収率になるということがわかります。

馬単の場合、ヒモ馬を絞り込むことで、単勝よりも回収率が高くなるので、馬単1着固定なら、単勝の回収率132%よりさらに高い回収率が期待できるわけです。



▼ルメール騎手は、複勝回収率についても、93%と優秀です。

単勝回収率132%と比べると、複勝回収率93%は低いと感じますか?

でも、複勝回収率で93%は、かなり優秀な部類に入ります。



▼上述した通り、複勝馬券というのはオッズが低いので、控除率に足を引っ張られてしまい、なかなか回収率が上がらないものです。

なので、単勝回収率では100%を超える条件がたくさんありますが、複勝回収率で100%を超える事は滅多にありません。



そう考えると、芝重賞レースでのルメール騎手の複勝回収率93%というのは、優秀な成績だということがわかります。

複勝回収率で93%あれば、三連複や馬連でヒモを絞り込むことで、簡単にプラス回収にすることができます。



▼もちろん、ヒモを絞り込むと、複勝馬券を購入する時よりも、的中率は下がります。

それでも問題ないわけです。

ヒモでカットする馬は、「複勝回収率が低い馬」をカットすることになる。

そうすることで、的中率は下がっても、回収率は上がることになるわけです。

ここは初心者さんには少し難しいかもしれませんが、慣れれば感覚的に分かるようになります。



▼▼では次に、調教師のデータを見てみましょう。

調教師データ。芝重賞レース】2015~2019年

池江泰寿厩舎⇒単勝回収率91%・複勝回収率88%


はい。
芝の重賞レースでは、池江泰寿厩舎の馬が、最も安定した回収率を残しています。



▼単勝回収率だけなら、プラス回収にしている厩舎も多いんですが、勝ち星の数や、複勝回収率とのバランスを考えると、池江泰寿厩舎の回収率が最も優秀と言えます。

調教師データで考えても、先程のルメール騎手と同様に活用可能です。

単勝回収率は、馬単や三連単の1着固定。

複勝回収率は、三連複やワイドの軸ですね。

池江厩舎では、単勝も複勝も回収率が高いので、どちらでも適用できます。



▼では、単勝回収率に特化させて、調教師のデータを見てみましょう。


角居勝彦厩舎⇒単勝回収率120%
清水久詞厩舎⇒単勝回収率141%
大竹正博厩舎⇒単勝回収率124%
高橋義忠厩舎⇒単勝回収率190%



はい。
これらの厩舎は、特に単勝回収率が高い厩舎になります。

芝の重賞レースで、これらの厩舎が出てきたときには、馬単や三連単の1着固定を考えていくと、回収率が上がりやすくなります。



▼では次に、複勝回収率が高い厩舎も見てみましょう。


国枝栄厩舎⇒複勝回収率103%
中竹和也厩舎⇒複勝回収率112%
高橋義忠厩舎⇒複勝回収率116%



はい。
これらの厩舎は、安定的に3着以内に入ってくる厩舎でもあります。

つまり、三連複やワイドの軸馬として最適であると言えるわけです。



▼例えば、最近の国枝厩舎では、カレンブーケドールが代表的です。

・オークス2着
・紫苑ステークス3着
・秋華賞2着
・ジャパンカップ2着

という感じで、非常に安定感があります。

ただ、勝ち切れないことも多い厩舎なので、単勝回収率は60%と低めになっています。

アーモンドアイは例外的ですね。



▼このような厩舎の特徴をよく理解しておかないと、単勝回収率が低い厩舎で1着固定を狙ってしまったり、複勝回収率が低い厩舎で三連複を狙ってしまったりするわけです。

このように狙ってしまうと、なかなか噛み合わない結果になることも多く、的中率と回収率が上がりません。



▼もしあなたの馬券成績が、あまり納得のいくものではなかった場合。

その場合は、本日解説してきたような、単勝回収率と複勝回収率の特徴を活かした馬券スタイルにしてみると、馬券の成績も良くなる可能性が高いです。

現代競馬はデータ競馬。

勝ち組は、当たり前のように単勝回収率や複勝回収率を分析し、勝つべくして勝っているんですね。

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