▼本日は、予算別の馬券構成について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。
まず、結論から書いていきます↓
・1レースの予算が1000円~2000円の場合は、馬連か馬単が良い
・予算が3000円~5000円になると、三連複や三連単で勝負できる
・予算が300円~500円しかない場合は、ワイドか単勝か複勝が良い
・予算に応じて買い方を変える場合は、その買い方に合ったレースを選ぶことも重要
ではこの根拠について、具体的に解説していきましょう。

▼競馬は100円から参加できるので、パチンコやパチスロと比べると、資金力のない人でも楽しめるギャンブルです。
なので、競馬の資金力には、人それぞれ大きな差があります。
そこで本日は、資金力別の馬券の買い方について、わかりやすく解説していきたいと思います。
▼ではまず、1レースの資金ごとの馬券の買い方を、簡単にまとめてみましょう。
【1レースの資金ごとの馬券の買い方】
・予算300円→単勝・複勝1点買いか、ワイド1~3点買い
・予算500円→ワイド1~3点買いか、馬連1~5点買い
・予算1000円→馬連1~5点買いか、馬単1~10点買い
・予算2000円→馬連1~10点買いか、馬単1~20点買い
・予算3000円→馬単1~20点買いか、三連複1~28点買い
・予算4000円→三連複1~36点買いか、三連単1~42点買い
・予算5000円→三連複1~45点買いか、三連単1~42点買い
はい。
1レースの予算ごとの馬券の買い方をざっくりまとめると、上記のようになります。
▼これはあくまでも、予算ごとの馬券の買い方の一例であり、馬券構成の目安です。
ぶっちゃけた話、競馬というのは、資金力があればあるほど、買い方の幅が広がります。
株式投資でもそうですが、競馬でも資金力がある人が圧倒的に有利なんですね。
▼そんな中で、本日は、限られた資金の中でお金を増やす買い方を解説していきたいと思います。
基本的な考え方をお伝えすると、「資金力がない人は簡単な馬券種で勝負する」「資金力がある人は難しい馬券種に挑戦する」というのが基本になります。
簡単な馬券種というのは、単勝・複勝・ワイドなど。難しい馬券種というのは、三連複や三連単ですね。
▼馬券の腕がある人は、難しい馬券種で勝負した方が、回収率が上がってお金が増えやすくなります。
だからこそ、競馬では資金力がある人が有利なんですね。
ただ資金力がない人は、難しい馬券種で勝負しても、多点買いできないので的中させることができなくなる。
なので、あまりお金がない人は、簡単な馬券種でコツコツお金を増やしていくのが基本になるわけですね。
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予算ごとの馬券の買い方を考える
▼ということで、1レースの予算ごとの馬券構成について、次の解説をしていきましょう。
ここからは、具体的に、1レースの予算ごとに解説していきます。
▼まず、「1レースの予算300円」の場合。
この場合は、かなり資金力に乏しいため、できるだけ簡単な馬券種で、コツコツお金を増やしていくのが基本戦略になります。
資金力がないのに、一攫千金を狙っても、ほぼ馬券を当てることができないので効率が悪いです。
なので、お金がない場合は、簡単な馬券種で勝負していくことになります。
▼簡単な馬券種とは、単勝・複勝・ワイドですね。
総買い目点数が少なく、オッズが低く、的中率が高い馬券種になります。
競馬初心者さんをはじめ、資金力がない人は、このような馬券種を選んでいくと、大きく失敗することがなくなります。
▼「お金がないからこそ、少額で一攫千金を狙いたいんだ!」という気持ちはわかります。
ただ、1レースの予算が300円しかないのに、高配当の三連単を狙っても、的中できる確率はほぼ0%に近いです。
ビギナーズラックでたまたま三連単が当たっても、同じように少額で三連単を狙い続ける限り、いずれ必ずその利益は飲まれてしまいます。
▼宝くじでもそうですが、「お金がないからこそ、一攫千金を狙いたい!」という考え方は、高確率でお金が減ってしまう考え方になります。
宝くじは、お金がない人が、一撃で数億円を狙うギャンブルですが、ほぼ全ての人は負け組になります。
資金力がない人が一攫千金を狙う事は、超高確率で負けることにつながるんですね。
▼ということで、競馬でも、資金力がない人は、三連単などの夢は追わず、現実的に的中できそうな馬券種で勝負していくべきです。
1レースの予算が300円なら、馬券種は、単勝・複勝・ワイドが基本。
これらの馬券種は、買い目点数が少なくても的中率を維持することができるし、予算が少なくても、馬券収支が安定しやすいのがメリットになりますね。