消去法の買い方
▼本日は、消去法で勝つ方法について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。
▼馬券の基本的な買い方のひとつに、「消去法」というものがあります。
消去法とは、データ分析などから好走確率の低い馬の条件をピックアップし、その馬を消去していく予想手法です。
▼競馬では、最大で18頭の馬がいるので、最初の段階で、ある程度は消去法で消していかないと、収拾がつかなくなってしまいます。
そこで当記事では、消去法の活用方法について解説してみます。
▼まず、私がいつも使っている消去法の手法としては、「13番人気以下は消去」というものがあります。
データ分析してみればわかりますが、基本的に競馬というのは、大穴馬の期待値が低くなりやすいです。
特に、 13番人気から18番人気までの大穴馬は、ほとんど馬券にならない割に、意外と馬券が売れるので、回収率が上がらないゾーンになります。
▼競馬で勝つためには、「強いのに馬券が売れていない馬」を購入するべきであり、「弱いのに馬券が売れている馬」を購入してしまうと、回収率が大きく下がってしまいます。
そのため、私の場合は、大穴馬は基本的には馬券に組み入れることはないです。
▼もちろん、 13番人気とか15番人気の馬が、3着以内に入ってくることはあります。
だからといって、「ほら!15番人気が来た!すごい高配当!やっぱり大穴狙いだ!」ということをやってしまうと、競馬では負け組になる可能性が高くなります。
▼大穴馬が全く来ないわけではない。
大穴馬もたまには来るけれど、オッズに対しての馬券率が、低すぎると言っているわけです。
ここの部分を理解できていないと、いつまでたっても馬券で勝ち組になることはできません。
▼「オッズに対しての馬券率」という考え方をしっかり身につけておかないと、いつも本命サイドばかりを購入したり、逆に、たまに的中した大穴狙いや万馬券が忘れられず、いつも大穴狙いをしてしまったりするわけです。
競馬は、短期目線で考えると、道に迷います。
なので、常に「オッズと馬の強さのバランスが取れているか?」を考えることが重要なんですね。
▼そう考えると、最初から13番人気以下はカットしてしまうというのも、1つの予想手法です。
こうすることで、消去された後の残った馬は、12頭になります。
18頭立てと12頭立てでは、予想にかかる負担が大きく違ってくる。
13番人気以下を消去しても、的中率はほとんど下がらないので、それほど問題はないかと思います。
▼競馬ファンの最終目標である「年間プラス収支」
これを達成するためには、馬券知識を身につけるしかない。
私が、年間プラス収支を達成できたのは、
やっぱり⇒『このユニークなサイト』で学んだからです。
▼消去法のやり方についての考察を続けます。
先ほどは、13番人気以下の馬を消去することについて書いてみました。
ここでは、さらに具体的な消去法の内容について進めていきましょう。
▼では次に、「リーディング下位の騎手を消去する」
これは、特に重賞レースで有効な戦略ですが、中央競馬では、毎週騎手の勝利数が発表されています。
これを騎手リーディングと言いますが、基本的に、うまい騎手はリーディング上位になっています。
つまり、うまい騎手には、良い馬が集まり、勝ち星も増えるというわけです。
▼なので、騎手の腕を判断する場合に、リーディング順位から判断していくというやり方もあるわけです。
要するに、勝ち星が多い騎手、リーディング順位が上の騎手は、うまい騎手であるということ。
▼もちろん、リーディング下位でもうまい騎手はいます。
中央競馬の勝ち星は、騎乗技術だけで決まるわけではなく、人柄や営業力、そしてエージェントの力が大きいからです。
▼したがって、「騎乗技術は高いのに、勝ち星が少ない騎手」は、確かにいます。
ただ、そのようなタイプは例外的であり、やはり基本的にはリーディング順位が上の騎手の方が、騎乗技術も高いケースが多いわけです。
▼そう考えると、「リーディング順位が下の方の騎手は、消去」という戦略は、意外と使えるわけです。
よほど競馬に詳しい人以外は、すべての騎手の騎乗技術を頭に入れておくのは難しいからです。
その代わりに、リーディング順位という、目に見えるわかりやすい物差しを利用するわけですね。
▼上述した通り、この戦略は重賞レースで特に、威力を発揮します。
重賞レースでは、平場のレースよりも、騎手の腕が重要になってきます。
そのため、「重賞レースで活躍する騎手」と「重賞レースでは用無しの騎手」に分かれるわけです。
▼そして、「重賞レースで活躍する騎手」は、そのほとんどが、リーディング上位の騎手なんですね。
リーディング下位の騎手で、重賞レースだけ活躍する騎手というのは、数が少ないです。秋山真一郎騎手あたりでしょうか。
▼リーディング順位は、大体30位くらいまでを基準に考えておくと良いかと思います。
軸馬にするなら、リーディング10位くらいまでが良いですね。
なので消去法の目安としては、「リーディング30位以下は消去」というような、シンプルな戦略になってくると思います。
▼▼では次に、「7歳以上馬を消去する」
競馬は、2歳からデビューして、1年ごとに年をとっていきます。
そして、この馬齢によって、儲かるか儲からないかが変わってくるわけです。
▼簡単に言えば、「若い馬ほど儲かる」という傾向になりやすいわけ。
競走馬の能力のピークは4歳で、4歳を頂点として、そこから少しずつ能力が下がっていくのが一般的です。
もちろん、早熟や晩成など、馬によって成長タイプは違うわけですが、全体を平均すると、4歳が能力のピークになります。
▼好走確率や連対率で考えていくと、「連対率は6歳から急に下がる」というケースが多いです。
4歳がピーク。5歳はなんとか能力維持。6歳から能力下降。という感じですね。
▼なので、競馬の勝ち組は、迷った時は若い馬を選択していく人が多い印象です。
6歳と4歳で迷ったら、4歳を選ぶ。
そのほうが的中率と回収率が高くなるからです。
▼そのように考えていくと、「7歳以上馬」というのは、的中率と回収率がかなり低くなります。
6歳から能力が下降するわけですから、7歳になると、ピークよりもかなり低い能力で走らなければならないということになります。
その結果、連対率も単勝回収率も低くなってしまうわけです。
▼なので、消去法の観点から考えると、7歳以上馬をカットするというのも、1つの戦略になります。
7歳以上馬は期待値が低いので、思い切って消去してしまっても、長期回収率には影響しないと思われます。
▼むしろ、若い馬だけで馬券構成することになるので、逆に回収率は上がる可能性もあります。
最近は、不況の影響か、高齢馬が多くなってきているので、7歳以上馬をカットする事で、予想対象の馬を減らしていくことが可能になります。
▼レースによっては、高齢馬が多いレースもあるので、そのようなレースでは6歳~7歳以上馬を思い切って消去してしまい、残った若い馬で馬券を構成します。
大雑把な予想方法になりますが、本日のテーマは消去法なので、1つの考え方として聴いていただければと思います。
▼高齢馬を考える上では、「牝馬の高齢馬」は、特に期待値が下がりやすくなります。
牝馬の方が、牡馬よりも早い時期にピークが来ることが多く、そのため高齢の牝馬は、回収率が低くなりやすいわけです。
6歳以上の牝馬も、消去法では消去対象になってくるわけですね。
▼本日は、消去法で勝つ方法について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。

▼馬券の基本的な買い方のひとつに、「消去法」というものがあります。
消去法とは、データ分析などから好走確率の低い馬の条件をピックアップし、その馬を消去していく予想手法です。
▼競馬では、最大で18頭の馬がいるので、最初の段階で、ある程度は消去法で消していかないと、収拾がつかなくなってしまいます。
そこで当記事では、消去法の活用方法について解説してみます。
▼まず、私がいつも使っている消去法の手法としては、「13番人気以下は消去」というものがあります。
データ分析してみればわかりますが、基本的に競馬というのは、大穴馬の期待値が低くなりやすいです。
特に、 13番人気から18番人気までの大穴馬は、ほとんど馬券にならない割に、意外と馬券が売れるので、回収率が上がらないゾーンになります。
▼競馬で勝つためには、「強いのに馬券が売れていない馬」を購入するべきであり、「弱いのに馬券が売れている馬」を購入してしまうと、回収率が大きく下がってしまいます。
そのため、私の場合は、大穴馬は基本的には馬券に組み入れることはないです。
▼もちろん、 13番人気とか15番人気の馬が、3着以内に入ってくることはあります。
だからといって、「ほら!15番人気が来た!すごい高配当!やっぱり大穴狙いだ!」ということをやってしまうと、競馬では負け組になる可能性が高くなります。
▼大穴馬が全く来ないわけではない。
大穴馬もたまには来るけれど、オッズに対しての馬券率が、低すぎると言っているわけです。
ここの部分を理解できていないと、いつまでたっても馬券で勝ち組になることはできません。
▼「オッズに対しての馬券率」という考え方をしっかり身につけておかないと、いつも本命サイドばかりを購入したり、逆に、たまに的中した大穴狙いや万馬券が忘れられず、いつも大穴狙いをしてしまったりするわけです。
競馬は、短期目線で考えると、道に迷います。
なので、常に「オッズと馬の強さのバランスが取れているか?」を考えることが重要なんですね。
▼そう考えると、最初から13番人気以下はカットしてしまうというのも、1つの予想手法です。
こうすることで、消去された後の残った馬は、12頭になります。
18頭立てと12頭立てでは、予想にかかる負担が大きく違ってくる。
13番人気以下を消去しても、的中率はほとんど下がらないので、それほど問題はないかと思います。
競馬の年間収支をプラスにするサイトを公開
▼競馬ファンの最終目標である「年間プラス収支」
これを達成するためには、馬券知識を身につけるしかない。
私が、年間プラス収支を達成できたのは、
やっぱり⇒『このユニークなサイト』で学んだからです。

騎手で消去法を使う時のコツとポイント
▼消去法のやり方についての考察を続けます。
先ほどは、13番人気以下の馬を消去することについて書いてみました。
ここでは、さらに具体的な消去法の内容について進めていきましょう。
▼では次に、「リーディング下位の騎手を消去する」
これは、特に重賞レースで有効な戦略ですが、中央競馬では、毎週騎手の勝利数が発表されています。
これを騎手リーディングと言いますが、基本的に、うまい騎手はリーディング上位になっています。
つまり、うまい騎手には、良い馬が集まり、勝ち星も増えるというわけです。
▼なので、騎手の腕を判断する場合に、リーディング順位から判断していくというやり方もあるわけです。
要するに、勝ち星が多い騎手、リーディング順位が上の騎手は、うまい騎手であるということ。
▼もちろん、リーディング下位でもうまい騎手はいます。
中央競馬の勝ち星は、騎乗技術だけで決まるわけではなく、人柄や営業力、そしてエージェントの力が大きいからです。
▼したがって、「騎乗技術は高いのに、勝ち星が少ない騎手」は、確かにいます。
ただ、そのようなタイプは例外的であり、やはり基本的にはリーディング順位が上の騎手の方が、騎乗技術も高いケースが多いわけです。
▼そう考えると、「リーディング順位が下の方の騎手は、消去」という戦略は、意外と使えるわけです。
よほど競馬に詳しい人以外は、すべての騎手の騎乗技術を頭に入れておくのは難しいからです。
その代わりに、リーディング順位という、目に見えるわかりやすい物差しを利用するわけですね。
▼上述した通り、この戦略は重賞レースで特に、威力を発揮します。
重賞レースでは、平場のレースよりも、騎手の腕が重要になってきます。
そのため、「重賞レースで活躍する騎手」と「重賞レースでは用無しの騎手」に分かれるわけです。
▼そして、「重賞レースで活躍する騎手」は、そのほとんどが、リーディング上位の騎手なんですね。
リーディング下位の騎手で、重賞レースだけ活躍する騎手というのは、数が少ないです。秋山真一郎騎手あたりでしょうか。
▼リーディング順位は、大体30位くらいまでを基準に考えておくと良いかと思います。
軸馬にするなら、リーディング10位くらいまでが良いですね。
なので消去法の目安としては、「リーディング30位以下は消去」というような、シンプルな戦略になってくると思います。
▼▼では次に、「7歳以上馬を消去する」
競馬は、2歳からデビューして、1年ごとに年をとっていきます。
そして、この馬齢によって、儲かるか儲からないかが変わってくるわけです。
▼簡単に言えば、「若い馬ほど儲かる」という傾向になりやすいわけ。
競走馬の能力のピークは4歳で、4歳を頂点として、そこから少しずつ能力が下がっていくのが一般的です。
もちろん、早熟や晩成など、馬によって成長タイプは違うわけですが、全体を平均すると、4歳が能力のピークになります。
▼好走確率や連対率で考えていくと、「連対率は6歳から急に下がる」というケースが多いです。
4歳がピーク。5歳はなんとか能力維持。6歳から能力下降。という感じですね。
▼なので、競馬の勝ち組は、迷った時は若い馬を選択していく人が多い印象です。
6歳と4歳で迷ったら、4歳を選ぶ。
そのほうが的中率と回収率が高くなるからです。
▼そのように考えていくと、「7歳以上馬」というのは、的中率と回収率がかなり低くなります。
6歳から能力が下降するわけですから、7歳になると、ピークよりもかなり低い能力で走らなければならないということになります。
その結果、連対率も単勝回収率も低くなってしまうわけです。
▼なので、消去法の観点から考えると、7歳以上馬をカットするというのも、1つの戦略になります。
7歳以上馬は期待値が低いので、思い切って消去してしまっても、長期回収率には影響しないと思われます。
▼むしろ、若い馬だけで馬券構成することになるので、逆に回収率は上がる可能性もあります。
最近は、不況の影響か、高齢馬が多くなってきているので、7歳以上馬をカットする事で、予想対象の馬を減らしていくことが可能になります。
▼レースによっては、高齢馬が多いレースもあるので、そのようなレースでは6歳~7歳以上馬を思い切って消去してしまい、残った若い馬で馬券を構成します。
大雑把な予想方法になりますが、本日のテーマは消去法なので、1つの考え方として聴いていただければと思います。
▼高齢馬を考える上では、「牝馬の高齢馬」は、特に期待値が下がりやすくなります。
牝馬の方が、牡馬よりも早い時期にピークが来ることが多く、そのため高齢の牝馬は、回収率が低くなりやすいわけです。
6歳以上の牝馬も、消去法では消去対象になってくるわけですね。
競馬で年間プラス収支を達成するために
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