複勝馬券の買い方
▼本日は、複勝について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。
▼中央競馬で、最も的中率が高い馬券「複勝」
1~3着に入りそうな馬を予想するだけの、シンプルな馬券です。
▼複勝は、的中率が最大の馬券種なんですが、その反面、「オッズが最低」の馬券種でもあります。
ここが複勝馬券、最大のネックポイントになります。
▼複勝はとにかく配当が低い。
1~3番人気だと、オッズは1倍台がほとんどです。
つまり、人気サイドの複勝を的中させても、レース回収率は200%に満たないわけです。
▼競馬において、長期回収率をプラスにするためには、ある程度の配当が必要なわけです。
なぜかというと、中央競馬の控除率は平均25%だからです。
▼複勝馬券の場合は、控除率が20%とお得になっています。
それでも、1倍台の馬券を何も考えずに購入していくと、どうしても回収率は70%前後に収束してしまいます。
▼ここが複勝馬券の最大のポイント。
配当が低い部分を、どのようにカバーしていくか?
▼まず基本中の基本として、「複勝は1点買いが基本」
複勝の多点買いで、回収率をプラスにする方法もあるんですが、かなり上級者向けになります。
なので、競馬初心者さんを始め、一般の競馬ファンが複勝を買うときは、1点買いを意識して行くのがよいかと思います。
▼狙うオッズゾーンは、あえて本命サイドを狙います。
複勝の場合、弱い馬でも的中するような気分になるので、どうしても人気薄を狙ってしまいがち。
でも、複勝で人気薄を狙うと、なかなか回収率が上がっていかない部分があるわけです。
▼これは、過剰投票と控除率システムの問題ですね。
まぁ要するに、複勝馬券で大穴を狙い続けると、回収率は大きくマイナスになりやすくなるわけです。
▼その一方で、先ほども少し書いたような、人気サイドの複勝馬券。
これは、大穴の複勝より、回収率が高くなりやすいです。
オッズ130円の複勝は、ギャンブル的な魅力がないので、あまり買う人がいないわけですね。
▼もちろん、本命サイドですから、馬券は売れる。
ただ、好走確率に対して、過剰人気になりにくいという意味合いです。
▼ここまでを合算すると、「本命サイドの複勝馬券を1点買い」
まずはこれが基本形。
ただ、これだけでは、回収率をプラスにすることはできません。
▼複勝馬券は、他の馬券種と比べて配当が低いので、プラス収支にしにくいんですが、上述した基本の形から一工夫することで、回収率をプラスにすることができます。
それについては、また後半で解説します。
▼競馬ファンの最終目標である「年間プラス収支」
これを達成するためには、馬券知識を身につけるしかない。
私が、年間プラス収支を達成できたのは、
やっぱり⇒『このユニークなサイト』で学んだからです。
▼複勝の買い方についての考察を続けます。
先ほどは、「本命サイドの複勝馬券を1点買い」これを基本形にすると書きました。
ここではさらに、複勝で利益を出す方法についても言及してみたいと思います。
▼本命サイドの複勝馬券は配当が低いので、そのまま均等買いしていくと、高確率でマイナス収支になります。
ただ、回収率は高めで安定します。
大体、回収率70%前後、上手い人なら80~90%くらいまで持っていけると思います。
▼これくらいなら、一般の競馬ファンと比べても優秀な成績と言える。
でも、プラス収支にするには、回収率100%を超えなければなりません。
▼ここから、本命サイドの複勝でさらに回収率を引き上げるにはどうすればいいか?
まず1つ目のポイントは、「自信があるレースだけに絞る」
これは当たり前のことなんですが、ほとんどの競馬ファンはできていません。
▼馬券というのは、パチンコと違って、すべての試行回数に付き合う必要は無い。
自信があるレース、期待値的な裏付けがあるレース、そこだけに絞りこんでいけば、的中率も回収率も上がるわけです。
▼競馬初心者さんの場合、その裏付けがない。
自信があると言っても、なんとなくの山勘なんですね。
だから、競馬初心者さんはなかなか勝てないわけです。
▼競馬でプラス収支にするための重要なポイントは、自信がないレースを見送ること。
競馬で負けている人のほとんどは、目の前に押し寄せるレースに、全て参加してしまっている。
というか、ギャンブルの快感に支配されてしまっているわけです。
▼ここを抜け出すわけで、一気に年間プラス収支の道が開けます。
最も勝ちにくいと思われる複勝馬券でも、レースを選んでいくことができれば、比較的簡単にプラス収支まで持っていくことができるわけです。
▼先程の、本命サイドの複勝馬券。
これで勝負するのであれば、少なくとも、荒れそうなレースは避けなければならない。
最終レースとか、牝馬限定戦とか、その辺は見送るわけです。
▼もちろん、最終レースで本命サイドの馬が来ることも多々ありますが、長期的視野で考えると、わざわざリスクの高いレースで勝負する必要はないわけです。
ここを理解出来るようになれば、複勝馬券だけでなく、他の馬券種でも勝つことができるようになります。
▼▼では、さらに具体的に複勝馬券の買い方を考えてみましょう。
単勝馬券の時にも書きましたが、複勝馬券でも、脚質は重要なファクターになります。
▼これは簡単に言えば、「逃げ馬・先行馬の複勝」は、回収率が高くなりやすいという話です。
過去2年程度の重賞レースのデータを見てみましょう↓
・逃げ馬⇒複勝回収率106%
・先行馬⇒複勝回収率105%
・差し馬⇒複勝回収率68%
・追い込み馬⇒複勝回収率39%
はい。
このように、単勝だけでなく、複勝馬券でも先行できる馬の回収率が高いことが分かります。
▼逃げ馬は、勝つか惨敗か、という極端なレースになることが多いので、複勝馬券では狙いにくい部分がありますが、上記のデータを見てみると、逃げ馬の複勝は儲かりやすいことがわかります。
この傾向は、前回の単勝馬券の時と同じですね。
▼例えば、最近の重賞レースで、4番人気以下で逃げて、複勝圏内に入ってきた馬を挙げてみましょう。
・京成杯オータムハンデキャップ⇒トロワゼトワル(260円)
・函館2歳ステークス⇒ビアンフェ(210円)
・函館スプリントステークス⇒カイザーメランジェ(570円)
・エプソムカップ⇒サラキア(430円)
・鳴尾記念⇒ブラックスピネル(280円)
はい。
3カ月程度の重賞レースのデータを見ても、これだけの馬たちが逃げて3着以内に粘り込んでいるわけですね。
▼逃げた馬というのは、そのレースの中で最も期待値が高くなるケースが多いです。
なので、逃げるであろう馬の複勝馬券を狙っていけば、プラス収支になる可能性が高くなるわけです。
▼通常、複勝馬券を狙う場合は、確実に3着以内に来そうな馬を選んでしまいがちです。
ですが、そのようなアプローチをすると、どうしても安定的に差してくる馬を狙ってしまう。
逃げ馬は安定感がないので、追い込んで3着に来そうな馬を、複勝馬券で狙う人が多いわけです。
▼しかしながら、先程のデータから考えると、追い込み馬の複勝回収率は39%しかない。
安定感を求めるが故に、逆に回収率が下がってしまうというパラドックスに見舞われるわけです。
▼このような観点から、複勝馬券で利益を出すためには、逃げ馬や先行馬を中心に考えていくのが有効な戦略になります。
競馬で単複の期待値が高くなりやすいのは、前に行ける馬である。
これは頭に入れておいた方が良いかと思います。
▼本日は、複勝について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。

▼中央競馬で、最も的中率が高い馬券「複勝」
1~3着に入りそうな馬を予想するだけの、シンプルな馬券です。
▼複勝は、的中率が最大の馬券種なんですが、その反面、「オッズが最低」の馬券種でもあります。
ここが複勝馬券、最大のネックポイントになります。
▼複勝はとにかく配当が低い。
1~3番人気だと、オッズは1倍台がほとんどです。
つまり、人気サイドの複勝を的中させても、レース回収率は200%に満たないわけです。
▼競馬において、長期回収率をプラスにするためには、ある程度の配当が必要なわけです。
なぜかというと、中央競馬の控除率は平均25%だからです。
▼複勝馬券の場合は、控除率が20%とお得になっています。
それでも、1倍台の馬券を何も考えずに購入していくと、どうしても回収率は70%前後に収束してしまいます。
▼ここが複勝馬券の最大のポイント。
配当が低い部分を、どのようにカバーしていくか?
▼まず基本中の基本として、「複勝は1点買いが基本」
複勝の多点買いで、回収率をプラスにする方法もあるんですが、かなり上級者向けになります。
なので、競馬初心者さんを始め、一般の競馬ファンが複勝を買うときは、1点買いを意識して行くのがよいかと思います。
▼狙うオッズゾーンは、あえて本命サイドを狙います。
複勝の場合、弱い馬でも的中するような気分になるので、どうしても人気薄を狙ってしまいがち。
でも、複勝で人気薄を狙うと、なかなか回収率が上がっていかない部分があるわけです。
▼これは、過剰投票と控除率システムの問題ですね。
まぁ要するに、複勝馬券で大穴を狙い続けると、回収率は大きくマイナスになりやすくなるわけです。
▼その一方で、先ほども少し書いたような、人気サイドの複勝馬券。
これは、大穴の複勝より、回収率が高くなりやすいです。
オッズ130円の複勝は、ギャンブル的な魅力がないので、あまり買う人がいないわけですね。
▼もちろん、本命サイドですから、馬券は売れる。
ただ、好走確率に対して、過剰人気になりにくいという意味合いです。
▼ここまでを合算すると、「本命サイドの複勝馬券を1点買い」
まずはこれが基本形。
ただ、これだけでは、回収率をプラスにすることはできません。
▼複勝馬券は、他の馬券種と比べて配当が低いので、プラス収支にしにくいんですが、上述した基本の形から一工夫することで、回収率をプラスにすることができます。
それについては、また後半で解説します。
競馬の年間収支をプラスにするサイトを公開
▼競馬ファンの最終目標である「年間プラス収支」
これを達成するためには、馬券知識を身につけるしかない。
私が、年間プラス収支を達成できたのは、
やっぱり⇒『このユニークなサイト』で学んだからです。

複勝で回収率を上げる方法
▼複勝の買い方についての考察を続けます。
先ほどは、「本命サイドの複勝馬券を1点買い」これを基本形にすると書きました。
ここではさらに、複勝で利益を出す方法についても言及してみたいと思います。
▼本命サイドの複勝馬券は配当が低いので、そのまま均等買いしていくと、高確率でマイナス収支になります。
ただ、回収率は高めで安定します。
大体、回収率70%前後、上手い人なら80~90%くらいまで持っていけると思います。
▼これくらいなら、一般の競馬ファンと比べても優秀な成績と言える。
でも、プラス収支にするには、回収率100%を超えなければなりません。
▼ここから、本命サイドの複勝でさらに回収率を引き上げるにはどうすればいいか?
まず1つ目のポイントは、「自信があるレースだけに絞る」
これは当たり前のことなんですが、ほとんどの競馬ファンはできていません。
▼馬券というのは、パチンコと違って、すべての試行回数に付き合う必要は無い。
自信があるレース、期待値的な裏付けがあるレース、そこだけに絞りこんでいけば、的中率も回収率も上がるわけです。
▼競馬初心者さんの場合、その裏付けがない。
自信があると言っても、なんとなくの山勘なんですね。
だから、競馬初心者さんはなかなか勝てないわけです。
▼競馬でプラス収支にするための重要なポイントは、自信がないレースを見送ること。
競馬で負けている人のほとんどは、目の前に押し寄せるレースに、全て参加してしまっている。
というか、ギャンブルの快感に支配されてしまっているわけです。
▼ここを抜け出すわけで、一気に年間プラス収支の道が開けます。
最も勝ちにくいと思われる複勝馬券でも、レースを選んでいくことができれば、比較的簡単にプラス収支まで持っていくことができるわけです。
▼先程の、本命サイドの複勝馬券。
これで勝負するのであれば、少なくとも、荒れそうなレースは避けなければならない。
最終レースとか、牝馬限定戦とか、その辺は見送るわけです。
▼もちろん、最終レースで本命サイドの馬が来ることも多々ありますが、長期的視野で考えると、わざわざリスクの高いレースで勝負する必要はないわけです。
ここを理解出来るようになれば、複勝馬券だけでなく、他の馬券種でも勝つことができるようになります。
▼▼では、さらに具体的に複勝馬券の買い方を考えてみましょう。
単勝馬券の時にも書きましたが、複勝馬券でも、脚質は重要なファクターになります。
▼これは簡単に言えば、「逃げ馬・先行馬の複勝」は、回収率が高くなりやすいという話です。
過去2年程度の重賞レースのデータを見てみましょう↓
・逃げ馬⇒複勝回収率106%
・先行馬⇒複勝回収率105%
・差し馬⇒複勝回収率68%
・追い込み馬⇒複勝回収率39%
はい。
このように、単勝だけでなく、複勝馬券でも先行できる馬の回収率が高いことが分かります。
▼逃げ馬は、勝つか惨敗か、という極端なレースになることが多いので、複勝馬券では狙いにくい部分がありますが、上記のデータを見てみると、逃げ馬の複勝は儲かりやすいことがわかります。
この傾向は、前回の単勝馬券の時と同じですね。
▼例えば、最近の重賞レースで、4番人気以下で逃げて、複勝圏内に入ってきた馬を挙げてみましょう。
・京成杯オータムハンデキャップ⇒トロワゼトワル(260円)
・函館2歳ステークス⇒ビアンフェ(210円)
・函館スプリントステークス⇒カイザーメランジェ(570円)
・エプソムカップ⇒サラキア(430円)
・鳴尾記念⇒ブラックスピネル(280円)
はい。
3カ月程度の重賞レースのデータを見ても、これだけの馬たちが逃げて3着以内に粘り込んでいるわけですね。
▼逃げた馬というのは、そのレースの中で最も期待値が高くなるケースが多いです。
なので、逃げるであろう馬の複勝馬券を狙っていけば、プラス収支になる可能性が高くなるわけです。
▼通常、複勝馬券を狙う場合は、確実に3着以内に来そうな馬を選んでしまいがちです。
ですが、そのようなアプローチをすると、どうしても安定的に差してくる馬を狙ってしまう。
逃げ馬は安定感がないので、追い込んで3着に来そうな馬を、複勝馬券で狙う人が多いわけです。
▼しかしながら、先程のデータから考えると、追い込み馬の複勝回収率は39%しかない。
安定感を求めるが故に、逆に回収率が下がってしまうというパラドックスに見舞われるわけです。
▼このような観点から、複勝馬券で利益を出すためには、逃げ馬や先行馬を中心に考えていくのが有効な戦略になります。
競馬で単複の期待値が高くなりやすいのは、前に行ける馬である。
これは頭に入れておいた方が良いかと思います。
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