吉田豊騎手のジョッキーデータ傾向と特徴

▼本日は、吉田豊(よしだゆたか)騎手の狙い方・買い方について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。

まず私が、吉田騎手のデータ(2020年~2023年)を分析した結論から書いていきます↓


・平均単勝回収率は53%と低い。2~3着が多い騎手

・人気別に見ると、1~3番人気の成績が、単勝回収率57%・複勝回収率81%と明らかに勝ち切れない

・クラス別に見ると、リステッド競走の複勝回収率が104%と優秀。重賞は単勝回収率37%・複勝回収率27%。G1は複勝回収率47%

・競馬場別に見ると、新潟競馬場の複勝回収率が82%とまずまず。新潟では3着が多い

・競走番号別に見ると、第4.8レースが単勝プラス回収

・年度別に見ると、単勝回収率30~78%と年によってムラがある。複勝回収率は75%前後で安定している



では、これらのデータについて、具体的に解説していきましょう。



▼まずは過去3年半の、すべての成績を見てみます。


吉田豊騎手データ(2020年~2023年)
1562レース騎乗

勝率4%
連対率10%
複勝率17%

単勝回収率53%
複勝回収率71%



はい。
では、ここから馬券に使えそうなデータを抽出・分析してみたいと思います。



▼吉田豊騎手。2023年にパンサラッサで日本調教馬として初のサウジカップ制覇。

弟は吉田隼人騎手。

兄弟ともども、大のパチンコ好き。

ということで本日は、吉田豊騎手の馬券的な狙い目について、解りやすく解説していきたいと思います。



▼まず、全レースの平均単勝回収率は53%と低いです。

これは、吉田豊騎手が勝ち切れないタイプであることが原因ですね。

1~3着の着度数を見てみると、68-93-106、という感じで、明らかに2~3着の数が多くなっています。

そのため回収率は、単勝回収率53%・複勝回収率71%と、単勝回収率の方が低くなっています。

吉田豊騎手を狙う場合は、2~3着を想定した馬券構成にすることがポイントです。



▼次に、馬場別の成績を見てみましょう。

芝のレースの単勝回収率が66%、ダートレースが43%となっています。

ダートレースでは勝ち切れない度合いがさらに高まるので、吉田豊騎手をダート戦で狙う場合は、単勝や1着固定では狙わない方がいいですね。



▼複勝回収率を見ると、芝が68%、ダートが73%となっています。

単勝回収率はダートの方がかなり低かったんですが、複勝回収率はダートの方が高い。

吉田騎手は、ダートでは勝ち切れないけれど、芝よりダートの方が2~3着に持ってくる確率は高いと言えます。


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吉田豊騎手の狙い目と馬券の買い方

▼ということで、吉田騎手について、次の解説をしていきましょう。

先程の続き。

吉田騎手は、2~3着が多く勝ち切れないので、単勝回収率が低く、複勝回収率の方が高い。

ダートは特に単勝回収率が低いので、吉田騎手のダートは2~3着狙いの馬券構成にした方が良い。



▼では次に、人気別の成績を見ていきましょう。

吉田豊騎手データ。人気別の単勝回収率

45(%)
62
58
89
102
57
85
16
16
23
0
209
40
0
0
0
0
0

(※上から1~18番人気)



はい。
吉田騎手の単勝回収率を、人気別に集計すると、上記のようになります。



▼このデータを見て分かる事は、まず1~3番人気の単勝回収率がかなり低いことです。

上述した通り、吉田騎手は勝ち切れないタイプなので、どうしても単勝回収率が低くなってしまいます。

1~3番人気の成績は、単勝回収率57%・複勝回収率81%と、明らかに単勝回収率が低くなっています。

人気の吉田騎手を狙う場合は、単勝や1着固定ではなく、三連複や馬連の軸にした方が利益を出しやすくなります。



1番人気の成績を見ると、単勝回収率45%・複勝回収率86%と、これもやはり単勝回収率が低くなっています。

1番人気の吉田騎手は、2着が多く、単勝回収率が低いので、馬券を構成する場合は注意が必要です。

1番人気の複勝回収率は86%とまずまず優秀なので、1番人気の吉田騎手は、複系馬券の軸として活用できます。



▼次に、人気薄の成績を見てみると、8~18番人気が単勝回収率37%・複勝回収率68%と、低い回収率になっています。

吉田騎手は、人気馬でも人気薄でも勝ち切れない傾向にあるので、単勝と1着固定は買いにくいですね。

ただ、10~13番人気の複勝回収率は90%と優秀

吉田騎手は、人気薄の大穴を2~3着に持ってくることが多いので、吉田騎手が人気薄の時に、三連複や馬連やワイドのヒモに入れておくと、定期的に高配当が引っかかります。

吉田騎手を馬券で狙う場合は、常に2~3着狙いを意識することが大切ですね。



▼▼では次に、吉田豊騎手のクラス別の成績を見ていきましょう。


吉田豊騎手。クラス別の回収率】2020~2024年

1勝クラス→単勝回収率66%・複勝回収率86%
リステッド競走→単勝回収率84%・複勝回収率93%



はい。
吉田騎手の回収率が高いクラスは上記の通りです。



▼ここまで書いてきた通り、吉田騎手は基本的に回収率が低い騎手なので、馬券的な狙い目が少ないです。

吉田騎手で儲けるためには、ピンポイントで高期待値の部分を狙い撃つ必要があります。

ということで、ここからは、吉田騎手の儲かるポイントをさらに深堀りしてみたいと思います。



▼まず、重賞レースの成績ですが、

吉田騎手。重賞レースの成績は、単勝回収率29%・複勝回収率25%

という感じで、超絶低い回収率となっています。

近年の吉田騎手は、重賞レースで儲けるのはかなり難しい。



▼ただ、条件を絞り込めば利益を出すことが可能です。例えば、

吉田騎手。重賞レースで1~7番人気なら、単勝回収率115%・複勝回収率99%

という感じで、一気に回収率が高まりました。

吉田騎手は、重賞レースでの平均回収率は超絶低いわけですが、1~7番人気までなら、かなり好成績である。

このデータを頭に入れておけば、重賞レースの吉田騎手で利益を出すことが可能になります。

要するに、重賞レースで吉田騎手を買う場合は、8番人気以下は軽視。1~7番人気で勝負、ということになるわけです。



▼では次に、1勝クラスのデータを見ていきましょう。

1勝クラスは、複勝回収率が86%と非常に優秀です。

1勝クラスの吉田騎手は、3着以内に持ってくる確率が高いので、狙い目となります。



▼特に、ダートでの成績が良く、

吉田騎手。1勝クラス・ダートでの成績は、単勝回収率75%・複勝回収率91%

という感じで、複勝回収率がかなり高くなっています。

ダートの1勝クラスに吉田騎手が出ていたら、積極的に馬券に組み入れていくことで、回収率が上がりやすくなります。



▼さらに具体的な成績を見ていきましょう。

吉田騎手。1勝クラスで4~12番人気なら、単勝回収率83%・複勝回収率95%

はい。このゾーンが1勝クラスでの吉田騎手の狙い目になります。

吉田騎手は、1勝クラスで中穴馬を頻繁に馬券圏内に持ってくるので、この条件の時の吉田騎手をヒモに入れておくと、定期的に高配当が引っかかります。

吉田騎手の1勝クラスの中穴馬は、芝でもダートでも回収率が高いので、この条件は吉田騎手の絶好の狙い目となっていますね。


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