鮫島克駿騎手のジョッキーデータ傾向と特徴

▼本日は、鮫島騎手の狙い方・買い方について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。

まず私が、鮫島騎手のデータ(2020年~2023年)を分析した結論から書いていきます↓


・平均単勝回収率は87%と高い。儲かる騎手と言える

・人気別に見ると、6番人気~12番人気までの回収率が非常に高い。人気薄で怖い騎手

・クラス別に見ると、新馬戦と3勝クラスとG2で、プラス回収率。どのクラスでも活躍する騎手

・競馬場別に見ると、新潟競馬場・小倉競馬場・札幌競馬場・函館競馬場の単勝回収率がプラス。ローカル競馬場で儲かる騎手

・競走番号別に見ると、第3.5.6.11レースでプラス回収率。早い時間のレースに強いタイプ

・年度別に見ると、2021年が単勝回収率プラスと素晴らしい成績。毎年高い回収率を記録する騎手



では、これらのデータについて、具体的に解説していきましょう。



▼まずは過去3年半の、すべての成績を見てみます。


鮫島克駿騎手データ(2020年~2023年)
2808レース騎乗

勝率8%
連対率17%
複勝率26%

単勝回収率87%
複勝回収率82%



はい。
では、ここから馬券に使えそうなデータを抽出・分析してみたいと思います。



▼鮫島克駿騎手。2023年時点では、まだG1レースは勝っていませんが、桜花賞のコナコーストで2着、宝塚記念のジャスティンパレスで3着など、大舞台でも活躍してきています。

将来のトップジョッキー候補でしょう。

ではそんな鮫島騎手。狙い目はどこか?考えてみましょう。



▼まず、全レーストータルの単勝回収率は、87%とかなり高い数値になっています。

リーディング上位の騎手で、これだけの回収率が出せるのは、横山武史騎手か鮫島騎手か、というところでしょう。

鮫島騎手は、儲けやすい騎手と言えます。



▼ちなみに、儲けやすい騎手というのは、「実力の割に、馬券が売れていない騎手」のことです。

言い換えると、「上手いのに、その事に競馬ファンが気づいていない騎手」→これが儲かる騎手です。

鮫島騎手も、上手いのに、まだそれほど名前が売れていません。だから回収率が高いんですね。

腕だけで言えば、もちろんルメール騎手の方が上手いですが、ルメール騎手はあまりにも有名すぎて、常に過剰人気になってしまうため、回収率が上げにくい。

なので、儲かるか儲からないかで言えば、ルメール騎手よりも、鮫島騎手の方が儲かる騎手と言えるわけですね。


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鮫島克駿騎手の回収率・勝率・連対率

▼ということで、鮫島騎手について、次の解説をしていきましょう。

先ほどの続き。

鮫島騎手は、全レースのトータル単勝回収率が87%と、非常に優秀。

まだあまり名前が売れていない騎手なので、儲かる騎手となっています。



▼では次に、人気別のデータを見てみましょう。

鮫島克駿騎手データ。人気別

75(%)
94
72
83
63
120
96
109
148
29
74
215
0
0
170
0
0
0

(※上から1~18番人気)



はい。
鮫島騎手の成績を、人気別に集計すると、上記のようになります。



▼このデータを見るとわかりますが、6番人気~12番人気までの回収率が非常に高いです。

上位人気でも、十分に高い回収率なんですが、人気薄になるとさらに回収率は高くなります。

6番人気~12番人気の成績をまとめると、単勝回収率108%・複勝回収率91%と素晴らしい数字になります。

鮫島騎手が人気薄の時に、ヒモに入れておけば、定期的に高配当が引っかかりますね。



▼6番人気~12番人気では、単勝回収率も複勝回収率も、どちらも高いので、どんな馬券種でも利益を出すことができます。

例えば、坂井瑠星騎手は、1~3番人気で回収率が高い騎手なので、人気の坂井騎手を軸にして、ヒモに鮫島騎手の人気薄を入れる。

このようなシンプルな戦略を繰り返すだけでも、回収率は高くなると思います。



▼鮫島騎手の人気サイドでは、2番人気の回収率が、単勝回収率94%・複勝回収率92%と素晴らしい成績になっています。

鮫島騎手は、1番人気を見る形でマークしながら乗れる、2番人気馬での騎乗が上手いですね。

2番人気の鮫島騎手は、軸馬に最適です。



▼鮫島騎手の、1~3番人気の成績は、単勝回収率80%・複勝回収率87%です。

6番人気~12番人気の回収率と比べると見劣りしますが、これでも十分に高回収率ですね。

特に、複勝回収率が87%と非常に優秀。

鮫島騎手は、強い馬に乗った時に、確実に馬券圏内に持ってくる腕があります。

なので、鮫島騎手が1~3番人気の時に、その馬を軸として、三連複やワイドを購入すれば、的中率と回収率を上げやすくなりますね。



▼▼ということで、鮫島騎手の人気別の傾向をまとめると、「鮫島騎手は、1~3番人気の複勝回収率が高い。また、6~12番人気の単勝回収率が高い」という感じになります。

鮫島騎手は、1~3番人気の時に三連複の軸にして、6~12番人気の時には積極的にヒモに入れるようにしていくと、回収率が上がります。



▼では次に、クラス別の成績を見ていきましょう。


鮫島克駿騎手。クラス別の単勝回収率】2020~2024年

新馬戦→単勝回収率107%
1勝クラス→単勝回収率84%
3勝クラス→単勝回収率137%
G2→単勝回収率204%



はい。
鮫島騎手の回収率が高いクラスは、上記のようになります。



▼まず、新馬戦の単勝回収率が107%とプラス域です。

複勝回収率も96%と、鮫島騎手の新馬戦は非常に狙い目となっています。

鮫島騎手は、まだ騎乗経験のない馬を、いきなり走らせる能力に秀でています。

また、新馬戦で良い馬に騎乗できるということは、調教師や関係者からの信頼が厚いということでもあります。



▼鮫島騎手の新馬戦は、人気馬から中穴馬まで、まんべんなく回収率が高くなっています。

特に、1~8番人気は狙い目で、単勝回収率125%・複勝回収率101%と、かなり優秀な成績。

鮫島騎手が新馬戦で1~8番人気の時は、積極的に馬券に組み入れていくと、利益を出しやすくなりますね。



▼あとは、1勝クラスの成績が、単勝回収率84%・複勝回収率86%と優秀です。

単複どちらも回収率が高いので、どの馬券種でも利益を狙うことができます。

1勝クラスでは、1~3番人気の成績が、単勝回収率89%・複勝回収率88%と非常に優秀。

鮫島騎手が1勝クラスで1~3番人気の時は、積極的に軸馬にしていくと、回収率が上がりやすくなります。



▼ちなみに、下級クラスにおいても、ルメール騎手や武豊騎手を軸にする競馬ファンが非常に多いわけですが、彼らは常に過剰人気になるため、いつも軸にしていると、回収率が下がってマイナスが積もっていきます。

その点、鮫島騎手は過剰人気にならないので、安定して高い回収率を期待できる。

競馬は、上手い騎手を買っても儲からない。

過小評価されている騎手を買うと儲かる。


鮫島騎手は、実力の割に馬券があまり売れないので、過小評価されており、利益を出しやすい騎手なんですね。



▼ということで、鮫島騎手が1勝クラスで1~3番人気の時は、期待値が高いと言えます。

上述した通り、鮫島騎手はまだ知名度がそれほど高くないので、期待値の高い条件で狙っていくと、ルメール騎手などより高い回収率を期待できるわけですね。


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