菅原明良騎手のジョッキーデータ傾向と特徴

▼本日は、菅原明良騎手の狙い方・買い方について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。

まず私が、菅原騎手のデータ(2020年~2023年)を分析した結論から書いていきます↓


・平均単勝回収率は73%と低め。複勝回収率は78%あるので、やや勝ち切れないタイプ

・人気別に見ると、6~8番人気の単勝回収率がプラス。中穴馬での期待値が高い騎手

・クラス別に見ると、G3の成績が、単勝回収率159%・複勝回収率179%と素晴らしい。重賞レースで上手い騎手

・競馬場別に見ると、福島競馬場が単勝回収率94%、小倉競馬場が単勝回収率93%と優秀

・競走番号別に見ると、第4レースと第10レースの単勝回収率がプラス。基本的には、第10~12レースの大きいレースに強いタイプ

・年度別に見ると、2021年の単勝回収率が99%と優秀。年によって単勝回収率の波が大きい騎手



では、これらのデータについて、具体的に解説していきましょう。



▼まずは過去3年半の、すべての成績を見てみます。


菅原明良騎手データ(2020年~2023年)
2666レース騎乗

勝率8%
連対率16%
複勝率24%

単勝回収率73%
複勝回収率78%



はい。
では、ここから馬券に使えそうなデータを抽出・分析してみたいと思います。



▼菅原明良騎手。カラテとのコンビで重賞を何度も勝ち、有名になりました。

重賞レースでの回収率が高く、大舞台で狙っていくと、儲かる騎手です。

本日は、そんな菅原騎手の狙い目について、わかりやすく解説していきたいと思います。



▼まず、全レースの単勝回収率は73%と、低めになっています。

菅原騎手は、まだ過剰人気になるほどのネームバリューはないので、この単勝回収率の低さは、勝ち切れないことが原因だと思われます。

要するに、2着と3着が多いということですね。

前回紹介した、藤岡康太騎手と同じようなタイプと言えます。



▼一方、複勝回収率は78%あるので、これは合格ライン。

勝ち切れない部分はあるが、馬券圏内に持ってくる腕は、まずまずあると言えます。

基本的には、菅原騎手は、単勝や1着固定で狙うより、複勝や三連複やワイドで狙う方が、回収率は上げやすい傾向です。



▼ただ、大舞台に強いタイプなので、重賞レースでは単勝や1着固定で狙って行けます。

重賞レースの成績は、単勝回収率114%・複勝回収率185%と素晴らしい回収率。

大きなレースでは、菅原騎手をヒモに入れておくと、定期的に高配当が引っかかりますね。


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菅原明良騎手の狙い目と買い方

▼ということで、菅原騎手について、次の解説をしていきましょう。

先程の続き。

菅原騎手は、勝ち切れない傾向にあるが、重賞レースではかなり活躍する。

重賞レースで積極的に狙っていくと、利益を出しやすい騎手である。



▼では次に、人気別の成績を見ていきましょう。

菅原明良騎手データ。人気別の単勝回収率

84(%)
82
71
76
70
128
109
108
13
92
64
0
67
0
0
0
0
0

(※上から1~18番人気)



はい。
菅原騎手の成績を、人気別に分類すると、上記のようになります。



▼このデータを見ると、まず目立つ所は、「6~8番人気の単勝回収率がプラス」という点です。

菅原騎手は、中穴馬に騎乗した時の成績が素晴らしく、このゾーンで狙っていくと、非常に回収率を上げやすくなります。

6~8番人気くらいの中穴馬に乗った菅原騎手は、馬券に入れておきたいですね。

中穴ゾーンでは、複勝回収率よりも単勝回収率が高い傾向にあるので、中穴の菅原騎手は、単勝馬券や1着固定で狙っていくと、利益を出しやすいということになります。



▼対して、1~2番人気の成績は、単勝回収率82%・複勝回収率86%となかなか優秀な数字。

菅原騎手は、全体的にはそれほど回収率が高い騎手ではありませんが、「6~8番人気」と「1~2番人気」は、期待値が高くなっているので、このゾーンは狙い目です。



1~2番人気の回収率が高いので、人気馬に騎乗した菅原騎手は、軸馬に最適です。

菅原騎手は、強い馬の能力をしっかり引き出すことができる技術があるので、人気馬に乗った時の菅原騎手は、軽視しない方が良いでしょう。



▼それに対して、「11番人気以下」になると、菅原騎手は回収率が下がります。

11番人気以下の成績は、単勝回収率30%・複勝回収率71%と、低い回収率になっています。

菅原騎手は、中穴馬までは期待値が高いわけですが、大穴馬になると期待値が下がるので、あまり大穴で狙っていくタイプではないですね。

菅原騎手は、「1~2番人気なら軸にする」「6~8番人気ならヒモに入れる」というスタンスで馬券を構成していくと、回収率を上げやすい騎手と言えます。


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