儲かる種牡馬は?
▼本日は、回収率が高い種牡馬について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。
▼「血統」は、競馬における代表的なアプローチの1つです。
血統を極めていれば、それだけで年間の馬券収支をプラスにすることも可能です。
▼しかし、血統は競馬の中で最も奥が深く、極めるのが困難なジャンルでもあります。
おそらく、1から勉強していくと、3年~5年という時間がかかってしまうと思われます。
▼そこで本日は、私が自分で集計して、馬券で儲かりそうな種牡馬についてを、簡潔にまとめてみようと思います。
なるべくシンプルで、使いやすい種牡馬データを探してみましょう。
▼まず、「芝の重賞レース」過去5年間のデータです。
この条件で、平均単勝回収率が高い種牡馬は↓
ロードカナロア産駒⇒平均単勝回収率107%
スクリーンヒーロー産駒⇒平均単勝回収率140%
ブラックタイド産駒⇒平均単勝回収率111%
はい。
まずはこの辺。
▼血統に詳しくない人から見ると、マイナーな血統が並んだかと思います。
これは、メジャー血統だと、どうしても過剰人気になってしまい、回収率が上がらないからです。
▼ちなみに、同じ条件で、メジャー血統の平均単勝回収率を見てみましょう↓
キングカメハメハ産駒⇒平均単勝回収率89%
ステイゴールド産駒⇒平均単勝回収率84%
ディープインパクト産駒⇒平均単勝回収率80%
はい。
この大御所3つは、平均的には高い回収率を示しています。
ただ、先程紹介した種牡馬と比べると、やはり見劣りする印象です。
▼ここで注意点なのは、「大御所3つの種牡馬は、回収率は平凡だけど、好走確率は高い」という部分です。
つまり、勝率・連対率・複勝率に関しては、ディープ・キンカメ・ステゴは非常に優秀であるということね。
▼好走確率は高いんだけど、過剰人気になりやすいので、回収率は平凡。
なので、儲かる種牡馬かと言われると、ちょっと微妙なんですね。
▼儲かるのは、スクリーンヒーロー産駒の方が儲かる。過去5年の回収率という面では。
ただ、スクリーンヒーロー産駒は、モーリスとゴールドアクターで勝ち星を稼いでいる面もあります。
▼また、ブラックタイド産駒は、キタサンブラックがほとんどの勝ち星を稼いでしまっている。
マイナー血統だと、少数のカリスマホースが、全体の回収率を引き上げてしまっている面が多々あるわけです。
▼そう考えると、ロードカナロア産駒は、比較的まんべんなく強い馬が出ている印象。
スーパースターのアーモンドアイはいますが、それ以外にも、サートゥルナーリアやダノンスマッシュ、ステルヴィオなど、数が揃っています。
とりあえず、過去5年間の芝の重賞レースでは、ロードカナロア産駒が最も儲かる種牡馬に近いのかなという印象はありますね。
▼競馬ファンの最終目標である「年間プラス収支」
これを達成するためには、馬券知識を身につけるしかない。
私が、年間プラス収支を達成できたのは、
やっぱり⇒『このユニークなサイト』で学んだからです。
▼回収率が高い血統についての考察を続けます。
先程は、回収率面からのアプローチをしてみました。
ここでは、連対率のランキングを見てみたいと思います↓
オルフェーヴル産駒⇒連対率27%
アドマイヤドン産駒⇒連対率26%
フランケル産駒⇒連対率26%
ロードカナロア産駒⇒連対率24%
スクリーンヒーロー産駒⇒連対率21%
ディープインパクト産駒⇒連対率21%
ローエングリン産駒⇒連対率19%
キングカメハメハ産駒⇒連対率17%
はい。
過去5年間の芝の重賞レースにおいて、連対率が優秀な種牡馬は、このような感じになります。
▼まず、トップのオルフェーヴル産駒ですが、ラッキーライラックとエポカドーロを中心に、安定した成績を残しています。
まだ頭数は少ないんですが、回収率も高く、これから楽しみな種牡馬になります。
▼次に、アドマイヤドン産駒ですが、これはアルバートとアドマイヤデウスしかいないので、あまり気にしなくても良いかと思います。
次のフランケル産駒は、数は少ないんですが、幅広い産駒が活躍しています。
ソウルスターリングを代表として、モズアスコットやタニノフランケルが芝の重賞レースで好走しています。
▼次の、ローエングリン産駒は、個性あふれる馬が多いのが特徴です。
ロゴタイプ・カラクレナイ・ナインテイルズなどですね。
人気薄で激走することが多い血統で、穴党は注目しておいた方が良いでしょう。
▼ここまで、芝の重賞レースについてデータ分析してみました。
次は、ダートの重賞レースで回収率が高い種牡馬を分析してみましょう↓
ゴールドアリュール産駒⇒平均単勝回収率103%
はい。
ダートの場合は、血統が多岐にわたり、なかなか傾向を出すのが難しいです。
▼そんな中で、ゴールドアリュール産駒は非常に優秀な回収率になっています。
連対率も高く、ダート重賞では、ゴールドアリュール産駒を中心に考えていくと、回収率が高くなりやすいと言える。
代表的な産駒は、コパノリッキー・ゴールドドリーム・サンライズノヴァ、あたりになりますね。
▼▼ではここからは、データ集計期間を5年から10年に延長してみたいと思います。
ダートで回収率が高い種牡馬の続き。
ゴールドアリュール産駒⇒単勝回収率300%
シニスターミニスター産駒⇒単勝回収率122%
トワイニング産駒⇒単勝回収率173%
はい。
先ほどと同じように、ゴールドアリュール産駒がダートでは優秀な回収率になっています。
極端に高い回収率が出ていますが、これは2014年のフェブラリーステークスを、コパノリッキーがシンガリ人気で勝ったことが大きいです。
このときの単勝オッズは、272倍でした。
これで一気にゴールドアリュール産駒の回収率が上がっている部分はあります。
ただ、このレースを除外したとしても、ゴールドアリュール産駒の単勝回収率は126%もあるので、やはりダートでゴールドアリュール産駒は要注意ということになります。
▼シニスターミニスター産駒に関しては、2017年のマーチステークスで、インカンテーションが10番人気で勝ったのが大きく影響しています。
というか、シニスターミニスター産駒は、ほとんどの勝ち星がインカンテーションなので、データとしての信憑性は薄いかもしれません。
▼トワイニング産駒も単勝回収率が高い種牡馬ですが、これはノンコノユメがほとんどの勝ち星を稼いでいます。
ダート重賞レースの場合、種牡馬が偏っていないので、どうしてもサンプル数が揃わない面があります。
ダートで儲かる血統・種牡馬を頭に入れておくなら、ゴールドアリュール産駒を中心に考えておくとよいかと思います。
▼では次に、芝の重賞レースに戻りましょう。
過去10年間の芝の重賞レースで、単勝回収率が高い種牡馬は下記の通りです↓
キングカメハメハ産駒⇒単勝回収率96%
ハービンジャー産駒⇒単勝回収率108%
ロードカナロア産駒⇒単勝回収率84%
はい。
フィルタリングなしの単純な単勝回収率を掲載すると、上位の種牡馬はこのようになります。
▼まず、過去10年間の芝の重賞レースでは、キングカメハメハ産駒の成績が非常に優秀でした。
キングカメハメハ産駒は、回収率だけでなく、連対率もトップクラスなので、芝の重賞レースでは儲かる種牡馬と言えます。
▼あとは、ハービンジャー産駒の単勝回収率が優秀です。
ただ、ハービンジャー産駒の場合は、複勝回収率は67%しかないので、あくまでも1着狙いのスタイルになります。
複勝回収率67%では、三連複やワイドで狙っても、利益を出すのは難しいですね。
▼本日は、回収率が高い種牡馬について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。

▼「血統」は、競馬における代表的なアプローチの1つです。
血統を極めていれば、それだけで年間の馬券収支をプラスにすることも可能です。
▼しかし、血統は競馬の中で最も奥が深く、極めるのが困難なジャンルでもあります。
おそらく、1から勉強していくと、3年~5年という時間がかかってしまうと思われます。
▼そこで本日は、私が自分で集計して、馬券で儲かりそうな種牡馬についてを、簡潔にまとめてみようと思います。
なるべくシンプルで、使いやすい種牡馬データを探してみましょう。
▼まず、「芝の重賞レース」過去5年間のデータです。
この条件で、平均単勝回収率が高い種牡馬は↓
ロードカナロア産駒⇒平均単勝回収率107%
スクリーンヒーロー産駒⇒平均単勝回収率140%
ブラックタイド産駒⇒平均単勝回収率111%
はい。
まずはこの辺。
▼血統に詳しくない人から見ると、マイナーな血統が並んだかと思います。
これは、メジャー血統だと、どうしても過剰人気になってしまい、回収率が上がらないからです。
▼ちなみに、同じ条件で、メジャー血統の平均単勝回収率を見てみましょう↓
キングカメハメハ産駒⇒平均単勝回収率89%
ステイゴールド産駒⇒平均単勝回収率84%
ディープインパクト産駒⇒平均単勝回収率80%
はい。
この大御所3つは、平均的には高い回収率を示しています。
ただ、先程紹介した種牡馬と比べると、やはり見劣りする印象です。
▼ここで注意点なのは、「大御所3つの種牡馬は、回収率は平凡だけど、好走確率は高い」という部分です。
つまり、勝率・連対率・複勝率に関しては、ディープ・キンカメ・ステゴは非常に優秀であるということね。
▼好走確率は高いんだけど、過剰人気になりやすいので、回収率は平凡。
なので、儲かる種牡馬かと言われると、ちょっと微妙なんですね。
▼儲かるのは、スクリーンヒーロー産駒の方が儲かる。過去5年の回収率という面では。
ただ、スクリーンヒーロー産駒は、モーリスとゴールドアクターで勝ち星を稼いでいる面もあります。
▼また、ブラックタイド産駒は、キタサンブラックがほとんどの勝ち星を稼いでしまっている。
マイナー血統だと、少数のカリスマホースが、全体の回収率を引き上げてしまっている面が多々あるわけです。
▼そう考えると、ロードカナロア産駒は、比較的まんべんなく強い馬が出ている印象。
スーパースターのアーモンドアイはいますが、それ以外にも、サートゥルナーリアやダノンスマッシュ、ステルヴィオなど、数が揃っています。
とりあえず、過去5年間の芝の重賞レースでは、ロードカナロア産駒が最も儲かる種牡馬に近いのかなという印象はありますね。
競馬の年間収支をプラスにするサイトを公開
▼競馬ファンの最終目標である「年間プラス収支」
これを達成するためには、馬券知識を身につけるしかない。
私が、年間プラス収支を達成できたのは、
やっぱり⇒『このユニークなサイト』で学んだからです。

どの種牡馬が儲かるか?
▼回収率が高い血統についての考察を続けます。
先程は、回収率面からのアプローチをしてみました。
ここでは、連対率のランキングを見てみたいと思います↓
オルフェーヴル産駒⇒連対率27%
アドマイヤドン産駒⇒連対率26%
フランケル産駒⇒連対率26%
ロードカナロア産駒⇒連対率24%
スクリーンヒーロー産駒⇒連対率21%
ディープインパクト産駒⇒連対率21%
ローエングリン産駒⇒連対率19%
キングカメハメハ産駒⇒連対率17%
はい。
過去5年間の芝の重賞レースにおいて、連対率が優秀な種牡馬は、このような感じになります。
▼まず、トップのオルフェーヴル産駒ですが、ラッキーライラックとエポカドーロを中心に、安定した成績を残しています。
まだ頭数は少ないんですが、回収率も高く、これから楽しみな種牡馬になります。
▼次に、アドマイヤドン産駒ですが、これはアルバートとアドマイヤデウスしかいないので、あまり気にしなくても良いかと思います。
次のフランケル産駒は、数は少ないんですが、幅広い産駒が活躍しています。
ソウルスターリングを代表として、モズアスコットやタニノフランケルが芝の重賞レースで好走しています。
▼次の、ローエングリン産駒は、個性あふれる馬が多いのが特徴です。
ロゴタイプ・カラクレナイ・ナインテイルズなどですね。
人気薄で激走することが多い血統で、穴党は注目しておいた方が良いでしょう。
▼ここまで、芝の重賞レースについてデータ分析してみました。
次は、ダートの重賞レースで回収率が高い種牡馬を分析してみましょう↓
ゴールドアリュール産駒⇒平均単勝回収率103%
はい。
ダートの場合は、血統が多岐にわたり、なかなか傾向を出すのが難しいです。
▼そんな中で、ゴールドアリュール産駒は非常に優秀な回収率になっています。
連対率も高く、ダート重賞では、ゴールドアリュール産駒を中心に考えていくと、回収率が高くなりやすいと言える。
代表的な産駒は、コパノリッキー・ゴールドドリーム・サンライズノヴァ、あたりになりますね。
▼▼ではここからは、データ集計期間を5年から10年に延長してみたいと思います。
ダートで回収率が高い種牡馬の続き。
ゴールドアリュール産駒⇒単勝回収率300%
シニスターミニスター産駒⇒単勝回収率122%
トワイニング産駒⇒単勝回収率173%
はい。
先ほどと同じように、ゴールドアリュール産駒がダートでは優秀な回収率になっています。
極端に高い回収率が出ていますが、これは2014年のフェブラリーステークスを、コパノリッキーがシンガリ人気で勝ったことが大きいです。
このときの単勝オッズは、272倍でした。
これで一気にゴールドアリュール産駒の回収率が上がっている部分はあります。
ただ、このレースを除外したとしても、ゴールドアリュール産駒の単勝回収率は126%もあるので、やはりダートでゴールドアリュール産駒は要注意ということになります。
▼シニスターミニスター産駒に関しては、2017年のマーチステークスで、インカンテーションが10番人気で勝ったのが大きく影響しています。
というか、シニスターミニスター産駒は、ほとんどの勝ち星がインカンテーションなので、データとしての信憑性は薄いかもしれません。
▼トワイニング産駒も単勝回収率が高い種牡馬ですが、これはノンコノユメがほとんどの勝ち星を稼いでいます。
ダート重賞レースの場合、種牡馬が偏っていないので、どうしてもサンプル数が揃わない面があります。
ダートで儲かる血統・種牡馬を頭に入れておくなら、ゴールドアリュール産駒を中心に考えておくとよいかと思います。
▼では次に、芝の重賞レースに戻りましょう。
過去10年間の芝の重賞レースで、単勝回収率が高い種牡馬は下記の通りです↓
キングカメハメハ産駒⇒単勝回収率96%
ハービンジャー産駒⇒単勝回収率108%
ロードカナロア産駒⇒単勝回収率84%
はい。
フィルタリングなしの単純な単勝回収率を掲載すると、上位の種牡馬はこのようになります。
▼まず、過去10年間の芝の重賞レースでは、キングカメハメハ産駒の成績が非常に優秀でした。
キングカメハメハ産駒は、回収率だけでなく、連対率もトップクラスなので、芝の重賞レースでは儲かる種牡馬と言えます。
▼あとは、ハービンジャー産駒の単勝回収率が優秀です。
ただ、ハービンジャー産駒の場合は、複勝回収率は67%しかないので、あくまでも1着狙いのスタイルになります。
複勝回収率67%では、三連複やワイドで狙っても、利益を出すのは難しいですね。
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