▼本日は、佐々木大輔騎手の狙い方・買い方について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。
まず私が、佐々木騎手のデータ(2022年~2023年)を分析した結論から書いていきます↓
・平均単勝回収率は145%と、素晴らしい成績。まだ若いので、競馬ファンがその名前を知らないため、回収率が高くなっている
・人気別に見ると、5~16番人気までの人気薄で、単勝回収率167%・複勝回収率82%と驚異的な成績。人気薄で狙っていくと美味しい騎手
・クラス別に見ると、新馬戦と2勝クラスでプラス回収になっている
・競馬場別に見ると、東京競馬場、中山競馬場、中京競馬場、小倉競馬場で単勝回収率がプラス
・競走番号別に見ると、第1.4.5.9.10レースでプラス回収。メインレース以外で回収率が高い騎手
・年度別に見ると、2022年にデビューして、2023年からプチブレイクした感じ
では、これらのデータについて、具体的に解説していきましょう。
▼まずは過去1年半の、すべての成績を見てみます。
佐々木大輔騎手データ(2022年~2023年)
615レース騎乗
勝率7%
連対率12%
複勝率18%
単勝回収率145%
複勝回収率81%
はい。
では、ここから馬券に使えそうなデータを抽出・分析してみたいと思います。
▼佐々木大輔騎手。今村聖奈騎手や、角田大河騎手の同期。
彼らに比べると、知名度は低いが、騎乗技術はかなり高い騎手。
「上手いのに、競馬ファンにまだ認知されていない騎手」ということで、回収率が高くなっている。
中学時代は勉強で、500点満点中480点を獲得する、頑張り屋さんだったとか。
本日は、そんな若手の有望株、佐々木大輔騎手の狙い目について、わかりやすく解説していきたいと思います。
▼まず、全レースの平均単勝回収率は、145%と驚異的な成績になっています。
通常ではあり得ない回収率ですが、佐々木大輔騎手はまだ若手で、競馬ファンに認知されていないので、「過小評価」されており、その事が回収率を引き上げています。
馬券というのは、過小評価されている部分を狙っていけばプラス収支になるわけで、「上手いのに誰も知らない騎手」というのは、絶好の儲かるチャンスなんですね。
▼今村聖奈騎手や、角田大河騎手に匹敵する騎乗技術を持ちながら、まだ名前は有名ではない。
その分、期待値が上がり、回収率が高くなるわけですね。
なので、おそらくこれからメジャーになっていく騎手ですが、有名になる前に、馬券で儲けておきましょう。
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▼競馬ファンの最終目標である「年間プラス収支」
これを達成するためには、馬券知識を身につけるしかない。
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佐々木大輔騎手の狙い目と買い方
▼ということで、佐々木騎手について、次の解説をしていきましょう。
先程の続き。
佐々木騎手は、まだあまりマスコミにも露出しておらず、競馬ファンにその名前が浸透していないので、回収率が高くなっている。
だから、今のうちに儲けておきたいところ。
▼では次に、人気別の成績を見ていきましょう。
【佐々木大輔騎手データ。人気別の単勝回収率】
99(%)
84
63
88
122
0
256
272
94
0
140
0
0
340
171
691
0
0
(※上から1~18番人気)
はい。
佐々木騎手の成績を、人気別に集計すると、上記のようになります。
▼このデータを見ると、全体的にかなり回収率が高いのが分かります。
どこを狙っても利益が出せる感じですね。
この回収率の高さは、若手ジョッキーならではのものですね。
▼1番人気の単勝回収率は99%。
1番人気で単勝回収率が99%というのは、通常ではあり得ない成績です。
1番人気でこれだけの回収率があれば、簡単に利益が出せてしまいます。
▼例えば、佐々木騎手が1番人気の時、その馬を1着固定にした馬単や三連単を購入すれば、長期的には高確率でプラス収支になります。
これは、ヒモを絞ることで、単勝馬券よりも回収率が上がるからですね。
1番人気の佐々木騎手は、1着固定で頭から狙っていくのが有効です。
▼注意点としては、佐々木騎手の場合、1番人気の単勝回収率は99%ありますが、複勝回収率は77%しかないことです。
佐々木騎手は、勝ちに行く騎乗をするタイプなので、単勝回収率は高いが、複勝回収率は平凡。
そのため、「1番人気の佐々木騎手を軸にした三連複やワイドながし」というのは、あまり効果的な戦略ではありません。
佐々木騎手の1番人気を狙うなら、単勝回収率の高さを活かした、1着固定が基本になりますね。
▼それから注目すべきは、「佐々木騎手の5~16番人気は、単勝回収率が167%もある」という点です。
佐々木騎手は、1番人気で単勝回収率が高い騎手ですが、それよりももっと魅力的なのは、人気薄での単勝回収率の高さですね。
佐々木騎手が5~16番人気の人気薄の時は、現在の所、余裕でプラス収支になっているので、単勝馬券でも簡単に利益を出すことができます。
▼▼佐々木騎手は、まだ若いので、回収率が安定しておらず、その年によって回収率が全然違います。
ここが難しいところですね。
佐々木騎手が上手いという事は、競馬関係者も競馬ファンもわかってきたので、近年は回収率が下がり気味で、落ち着いてきている傾向です。
それを踏まえて、当ブログでも随時最新データに更新しながら記事を執筆していきたいと思います。
▼では次に、佐々木騎手のクラス別の成績を見ていきましょう。
【佐々木騎手。クラス別の単勝回収率】2020~2024年
新馬戦→単勝回収率182%
未勝利戦→単勝回収率91%
2勝クラス→単勝回収率269%
はい。
佐々木騎手の回収率が高いクラスは上記の通りです。
▼まず、新馬戦の単勝回収率が182%と素晴らしい成績。
1着固定はもちろんのこと、シンプルに単勝馬券で勝負しても利益が出てしまいます。
佐々木騎手の新馬戦は、要チェックですね。
▼注意点としては、単勝回収率182%・複勝回収率72%と、単勝回収率に偏っている点です。
佐々木騎手は、勝ちに行く騎乗をするタイプなのですが、新馬戦では、よりその傾向が顕著です。
なので、新馬戦で佐々木騎手を狙う場合は、複系馬券よりも単系馬券で狙った方が利益を出しやすくなります。
つまり、三連複やワイドではなく、単勝や三連単・馬単の1着固定が良いですね。
▼佐々木騎手の新馬戦での狙い目は、1~3番人気です。
1~3番人気での成績は、単勝回収率143%・複勝回収率99%と、かなりの高回収率になっています。
佐々木騎手が新馬戦で1~3番人気なら、迷わず軸にしていいレベルですね。
これだけの回収率があれば、軸にすれば簡単に利益を出せてしまいます。
▼ちなみに、4~5番人気も回収率が高く、4番人気は単勝回収率0%・複勝回収率130%、5番人気は単勝回収率88%・複勝回収率160%と、複勝回収率が非常に好成績になっています。
これらを勘案すると、新馬戦で佐々木騎手が1~5番人気なら、絶好の狙い目であると言えます。
1~5番人気での成績は、勝率28%・連対率47%・複勝率67%と、驚異的な数字になっています。
なので、午前中の新馬戦から馬券購入できる人は、1~5番人気の佐々木騎手に注目して馬券を構成していくと、利益を出しやすくなりますね。