角田大河騎手のデータ傾向と特徴。回収率・勝率・連対率。重賞・Ｇ1成績と狙い目。上手い騎手。天才？

角田大河騎手のジョッキーデータ傾向と特徴

▼本日は、角田大河（つのだたいが）騎手の狙い方・買い方について、当研究所の見解を書いてみたいと思います。

まず私が、角田大河騎手のデータ（2022年～2023年）を分析した結論から書いていきます↓


・平均単勝回収率は80％と平均的。複勝回収率は74％で、特に回収率が高い騎手ではない

・人気別に見ると、8～11番人気の単勝回収率が100％と優秀。また、1～2番人気も単勝回収率94％と好成績

・クラス別に見ると、新馬戦の単勝回収率が187％と素晴らしい成績。１勝クラスも98％と高回収率。重賞は77％、Ｇ1は0％

・競馬場別に見ると、小倉競馬場の単勝回収率が102％とプラス回収

・競走番号別に見ると、第1.3.6.7.8レースでプラス回収。平場に強い。特別戦では勝ち切れない

・年度別に見ると、80％前後の単勝回収率で安定している


では、これらのデータについて、具体的に解説していきましょう。



▼まずは過去２年の、すべての成績を見てみます。


角田大河騎手データ（2022年～2023年）
924レース騎乗

勝率6％
連対率13％
複勝率19％

単勝回収率80％
複勝回収率74％


はい。
では、ここから馬券に使えそうなデータを抽出・分析してみたいと思います。



▼角田大河騎手。父はジャングルポケットの主戦・角田晃一元騎手。

兄は、角田大和騎手。

同期には、今村聖奈騎手・佐々木大輔騎手など。

角田大河騎手と今村聖奈騎手は、スマートフォン使用事件で熱愛の噂もありましたが、実際のところはわかりません。



▼全レースの単勝回収率は、80％と合格ライン。

ただ、複勝回収率は74％と低めです。

角田大河騎手は、勝ちに行くタイプの騎手なので、単勝回収率が高く、複勝回収率が低いというバランスになっています。



▼馬場別に見ると、芝のレースの単勝回収率が70％、ダートレースが86％となっています。

明らかに、ダートの方が回収率が高いですね。

角田大河騎手を狙う場合は、ダートのレースで狙っていくようにすると、回収率が高くなりやすいです。



▼あとは、牝馬での成績が、単勝回収率97％と優秀。

騎手の中には、なぜか牝馬の回収率が高い騎手がたまにいますが、角田大河騎手も牝馬の回収率が高いタイプです。



▼1番人気の成績は、単勝回収率84％・複勝回収率84％と、なかなか良い回収率になっています。

角田大河騎手が1番人気の時は、軸馬として信頼できると言えますね。



▼競馬ファンの最終目標である「年間プラス収支」

これを達成するためには、馬券知識を身につけるしかない。

私が、年間プラス収支を達成できたのは、

やっぱり⇒『このユニークなサイト』で学んだからです。





▼ということで、角田大河騎手について、次の解説をしていきましょう。

先程の続き。

角田大河騎手は、ダートレースの回収率が高い。

1番人気でも回収率が高いので、人気の角田大河騎手は、軸馬として信頼できる。



▼では次に、人気別の成績を見ていきましょう。

【角田大河騎手データ。人気別の単勝回収率】

84（％）
99
47
64
125
36
16
85
96
80
141
0
0
458
0
0
0
0

（※上から1～18番人気）


はい。
角田大河騎手の成績を、人気別に集計すると、上記のようになります。



▼このデータを見て分かる事は、「8～11番人気の単勝回収率が高い」「1～2番人気の単勝回収率が高い」という点ですね。

まず、8～11番人気の成績は、単勝回収率100％と高い回収率になっています。

中穴の角田大河騎手は、少額の1着固定で狙っていくと、定期的に高配当が引っかかります。



▼ただ、8～11番人気でも、複勝回収率は70％しかないので、三連複やワイドで狙っても、あまり回収率は上がりません。

角田大河騎手は、勝ちにいくタイプの騎手なので、1着固定で狙う方が利益を出しやすいですね。



▼8～11番人気で狙う場合は、ダートレースで狙っていく方が、明らかに回収率が高くなります。

8～11番人気では、芝のレースの単勝回収率が34％しかないのに対し、ダートレースは149％もあります。

角田大河騎手は、ダートの中穴で、単勝や1着固定を狙っていくと、利益を出しやすいですね。



▼では次に、1～2番人気の成績を見てみましょう。

1～2番人気では、単勝回収率94％・複勝回収率87％と、優秀な成績になっています。

角田大河騎手が1～2番人気の時は、軸馬として信頼できます。



▼角田大河騎手が1～2番人気なら、芝でもダートでも単勝回収率が高いので、1着固定で狙っていけば、利益を出しやすくなります。

芝のレースの1～2番人気は、単勝回収率97％、ダートレースの1～2番人気は、単勝回収率93％と優秀な成績になっています。



▼ただ、3番人気になると、なぜか成績が悪化し、単勝回収率47％・複勝回収率71％と下がってしまいます。

なので、角田大河騎手を軸にする場合は、1～2番人気を狙い目に考えていくと、的中率と回収率が上がりやすくなると思います。